握力が落ちてくるとペットボトルのキャップが開けにくくなったり
灯油の蓋が開けられない、お菓子の袋が破れないということもあります。
もっと握力低下が進むと、ボタンが留められなくなったり
お箸が持てなくなったりします。
1,握るタイプの筋トレ
2,腕の筋肉のトレーニング
3,上半身の筋トレ
(するなら筋トレ後に必ず使った筋肉をストレッチすることをセットにしましょう)
握力低下は、筋力低下と言われますが、筋トレでは復活しません。
大事なのは筋トレではなくストレッチです。
握力低下の原因は、握る時に使う筋肉に疲れが溜まって縮んだままになっていることです。
確かにペットボトルのキャップが開けにくいと感じる時は、筋力が落ちていると思いがちです。
そして、握力を計ると以前よりも落ちていることになりますが、筋トレをしても握力は戻りません。
【70代の男性の話】
半信半疑で始められた男性の話です。
カラダが硬いので、ストレッチの度にあっちやこっちが攣ったり
痛いのを我慢しながらストレッチされたみたいで、汗も出るし、私自身、この状態は手強いなぁと感じました。
カラダが硬すぎて、ストレッチができないので少し施術も加えると
翌朝、これまでトイレでお尻に手が届きにくくて困っていたけどそれがスムーズに出来たそうなんです。
これがきっかけで、本当に効果を出せるストレッチがあることが分かったようで
毎週、ストレッチに来られるようになりました。
効果を感じてもらえると、今まではあまり話してくれなかった不調を次から次へと話してくれるようになり
ペットボトルのキャップが開けられないだけでなく
灯油のキャップも緩く締めてもらっていても開けられなかったり
お菓子の袋も破れないとか、
車の運転でも首の動きが悪いので安全確認に時間がかかる
息苦しい
いつでもカラダがだるい
足が冷たくて、冬は足裏にカイロを貼って靴下を2枚はいて、ブーツを履いている
ゴルフで飛距離が落ちたなど
思い浮かぶだけでもこれくらいあります。
この人が特別なわけではありません。
私は、確信しています。
誰でも元のカラダに戻すことが出来ることを。
さぁ、一緒に始めましょう。
いつでもやる気になったら、お知らせくださいね。