実は、平成19年にリラクゼーションサロンをやっていたんです。今のサロンとは別に。
そのサロンは、男性OKのサロンでした。
リラクゼーションのマッサージだったのですが、大抵の人が「肩が凝って辛い」とか「お尻がだるい」というような自覚症状がありました。
リラクゼーションのマッサージは、順番通りにマッサージして時間内に終わるというものなので、どれくらい症状が緩和されていたのかは分かりません。
私自身も30代になったころ(リラクゼーションサロンをする前)から肩こりや首コリ(寝返りを打つたびに目が覚めるくらい)に悩まされたことがあり、整体院、接骨院、リラクゼーションサロンなど色んなところに行きました。が、劇的に改善されることもありませんでした。
自分でリラクゼーションサロンをやっていた時に感じたのは、
お客様のニーズと提供内容が合っていないといういことでした。
自分の肩こりや首コリを何とかしたいと思って、良くなりそうなところを転々としたけれど、なかなか良くなることは無く「一生こんな状態が続くなんて嫌だ」と思ったんです。
じゃあ、自分のカラダで試していこう、ということを思いつき、やってみて
「ハンドヨガ」という自分で改善できる呼吸と手指のストレッチを考案したんです。
このハンドヨガは、手が動けばできるので地方自治体やJA、PTAなどからの出張講座や体験会の依頼が来るようになりました。
(初めて自分で行うハンドヨガでも首の可動範囲が広がり動きがスムーズになったり、中には「手術しかない」と言われてたのに手が上がる!と喜んで下さる人も。)
人のカラダは、良い状態を覚えているし、元に戻る力があるから歳だからってあきらめる必王はないのです。
そんな中で、このハンドヨガの理論が深いものになっていき、この理論をベースにしたものが、今回の講座内容です。
女性の施術者が対象です。40歳以上の女性は、みんなと言っていいくらい疲れています。
そして、女性の施術者にカラダがラクになる、痛みが和らぐ施術を受けたいと思っているのです。
施術の方法はいくつも種類がありますが、
女性ならではの筋肉にアプローチする方法です。
骨格を動かく骨格筋にアプローチします。
肩こりや首コリだけど、原因はそこじゃないので首や肩には触れないテクニックです。
オイルなどを使ったマッサージは、お客様のカラダに直接触れる施術です。
お客様は、紙ブラや紙ショーツに着替えられて受けられます。
全身の施術を行うことは、全身を触ることが出来るということです。
これは、女性施術者だからできることです。
その特性を十二分に生かし、お客様の自覚症状を緩和させるための技術を身に付けて喜んで貰いませんか?
笑顔の人を増やしていきたいと思います。
肩こりが辛い、
頭痛がする
首が痛い
そんな自覚症状があるお客様を少しでも楽にしてあげたいと思って一生懸命施術していませんか?
その思いと結果は比例していますか?
お客様のニーズに応えたいけれど、どこを施術したらよいか分からない、
そう思ったことはありませんか?
肩こり、首コリと一言でいうけれど、同じではありません。
これまで一般的な施術方法とは異なります。
実践から見つけ出した方法なので他では教えてもらえません。
いつでも「あースッキリした」
「首が動く~」
「実はね、いつもこうやって首を回したりしてたんだけど」とか
施術前にはあまり会話がない人でも、身体がラクになって痛みが減ればどんどんと話してくれたりします。
こういう体験をされると、お客様は次から体の色んな相談をされます。
確実に結果を出していけば
紹介もあります。
だって、他にはないテクニックだから信用に繋がっていくのです。